冴えない彼女の育てかた♭ 第3話「初稿と二稿と大長考」
みなさんこんにちは。
今日は「冴えない彼女の育てかた♭」の最新話について感想を書きたいと思います。
いきなり2期の3話からかよ! という感じでしょうが、1期や2期の0〜2話の感想は随時更新ということで…
★★以下はネタバレを含みますのでご了承ください★★
今週もめぐみは可愛い
……感想ってそれかよ!
はい、そうです。今週の加藤恵も可愛かったです。管理人は加藤恵が大好きです。
Aパート、英梨々と出海ちゃんがケンカするシーンでは、最初におしるこを飲んで「あまー…」とつぶやいたきりフェードアウトするという、さすがの存在感のなさを発揮。
いままでこんなヒロインいたでしょうか。本当に存在感がない。キャラが「あれ、いたの?」と発言させるのはよくあることだと思いますが、視聴者の側が存在を忘れてしまうような存在感のなさは驚きですね。
その後の学校の場面では、倫也のカレーパンを買ってきて代金を財布から取る姿を男子生徒(名前忘れた)に「なんだこの夫婦は…」と突っ込まれていました。
めぐみのヒロインとしての安定感はこの辺りにあるような気もします。ヒロインというか、正妻って感じですよね。普通にラブコメ的展開で勝負したら詩羽や英梨々にかなわないはずの地味キャラですが、めぐみはそういう競争を超越した位置にいます。
それにしてもこの半開きの目と無表情の顔がたまらないですね。今週のベスト表情は、詩羽との会話の後のところです。普通のキャラなら、ここのセリフは「ふー↗︎ん」だと思うのですが、めぐみは「ふー↘︎ん」になるのです。詩羽の言葉に驚いたり反応したりする代わりに、その先のことを考えているようです。さすが策士・加藤恵。
その後めぐみは倫也に「霞ヶ丘先輩はこのふたつのシナリオにどういう意味をこめたのかな」と訊いていますが、これは質問ではなくカマをかけているのでしょう。詩羽と話してからめぐみはいつになく積極的になっていますが、これもやはり学校での詩羽の話に思うところがあったのでしょう。
表情ひとつ変えない、それどころか目元しか映らないカットの多いめぐみですが、その無表情さとは裏腹に内面ではいろいろと含むところがあるという点がとても魅力的なキャラだと思います。
それにしても可愛いなあ…
さて、そろそろ別の話題に行きましょうか。笑
倫也の部屋、よく見たらけっこう広くない…?
いや、よく見なくても広いんですけど。
バンドメンバー4人+めぐみ+倫也を入れてもこれだけスペース余るとか、なかなか良い部屋ですな。
「意外と片付いてる典型的なオタク部屋」というのが作中の評価ですけど、コレクションの類はどこに収納されてるんだってくらい片付いてますね。
うちのリビングくらいありそうです。この部屋で作業したらクリエイター活動もはかどりますね。
え、文化祭はスルー…??
ED後のパートで倫也と詩羽が話しているシーン、次回以降の展開が気になる終わり方でしたね。
ところで、この会話が行われている最中にどうやら文化祭がはじまっているみたいですが、見事にスルーしそうな感じでした。
定番外しということなのか、あるいは次回以降は文化祭の話に戻ってくるのか…
ちなみに次回予告はYoutubeで確認できますね。こちらの再生リストにまとまっています。
【追記】4話次回予告きました!なんか次回予告と関係ないアプリの宣伝混じってる!Androidユーザーなら迷わずダウンロードしてたのに!
とりあえず次回の詩羽の活躍を楽しみにしようと思います。めぐみの出番が多いといいなあ…
追記
冴えカノのイベント情報はこちら。コラボカフェとかいろいろやってるんですね。
また、来月には原宿でもコラボカフェが開催されるようです。
追記の追記
茅野愛衣さん(霞ヶ丘詩羽役)の番組に冴えカノメンバーが出演しています。
秋葉原にあるというこちらのお店、いつも冴えカノのポスター(サイン入り)を飾っているようです。どちらのお店なんでしょうね。