エロマンガ先生 第5話「妹とラノベ企画を創ろう」
こんにちは。なんだか暑い日が続いていますね。
体調はいかがでしょうか。
外に出るのは疲れるので、部屋の中でアニメを観て過ごすのが一番です。
そういえば、自分でアニメ感想ブログを書いてるわりに、よその感想ブログってみたことなかったんですよね。
勉強がてら最近少し覗いてみたのですが、読者の多い大手のブログなどは、キャプチャを使いながらそれぞれの話の内容を網羅的に紹介しているところが多いようですね。
もしかしたらその方が読まれる方が増えるのかもしれませんが、当ブログ「アニオニュソス」ではその方針はとりません。あくまで管理人が書きたいことを書く!楽しいは正義!
でもキャプチャは使ってみたい気もするんですよね。文字ばかりだと読むのが大変になりますし。
キャプチャをとるのには専用の機材がいるんでしょうか…
さて、今日はエロマンガ先生第5話の感想を書きます。
今回は良回でしたね。
★★以下はネタバレを含みますのでご了承ください★★
バカーーーー!!!!
冒頭、紗霧が正宗の原稿を何度も読み返しては「にゅふふ、にゅふふ」と笑うところが可愛かったですね。
にゅふふ、にゅふふ。
さて、「大事な話があるんだ!」と真剣な表情の正宗。
4話のラストでは、山田エルフ先生との対決のときに用意した妹ラブな原稿を紗霧に読ませていました。
今度はストレートに、「紗霧、俺はお前のことが好きだ」と正宗。「一目惚れだったよ。でもな、俺はお前の兄貴になりたいんだ」。
「あのとき私、好きな人がいるって…」「だから、俺の気持ちには応えられないってことだろ。ちゃんと分かってる」
……さすがラブコメ主人公、ズレにズレまくる!
それに対して紗霧が音量最大スピーカーを用意する手際の良さ!「バカーー!!」と叫んでOPが始まります。
ラブコメ王道の完璧な流れですね。
何よりこのシーン、時間を流れさせたり止めたりの演出が見事でした。
のどかな雰囲気のBGMの後に、無音の気まずい沈黙が3秒。そこから再び会話が始まり、再び紗霧が沈黙。と思いきや、愉快な音楽とともにドタバタが始まる。
展開が早すぎると視聴者はついていけないし、遅すぎると飽きてしまうものですが、メリハリがよくつけられていて、作中の時間の流れにうまく引き込まれる工夫がなされていますね。
エロマンガ先生にパンツを見せてただけよ!!!
編集部の追っ手を逃れて和泉家に転がり込んだ山田エルフ。
画面越しに登場するエロマンガ先生。
「やべー!エルフ先生間近で見たら超かわいい! ねぇねぇ、今どんなパンツはいてんの? エルフちゃんって呼んでいい? 本名? 何歳? ブラってもうつけてるのかなーぁ?(ゲス顔)」
これがエロマンガ先生の真の姿か! なぜ「エロマンガ先生」などという名前がついてしまったのか謎でしたが、これで納得ですね。
エルフもびっくりしてましたが、視聴者が一番びっくりです。正体を隠して和泉先生と仕事をしていたときはずっとこんな感じだったんですね…… 正宗は全く驚いていませんでした。
っていうか紗霧、さっきの着替えシーンでブラしてなかったよね…
その後、正宗を差し置いてゲームするエルフと紗霧。
なんだか友情が芽生えるきざしを感じます。
正宗が帰ったところで問題のシーンです。
「だって、パンツみたかったんだもん。かわいい女の子を見たら、その子のパンツが見たくなるのはしょうがない! イラストレーターならみんなそう!」
なんかすごいこと言ったぞこいつw
さっきからエロマンガ先生の発想が完全におっさんです。実は中におっさんが入ってるんじゃ…?
とはいえエロマンガ先生、さすがです。エロいイラストにかける情熱が半端ないです。先生にとっては、とにかくパンツと裸を描くことが至上命題のようですね。
後のシーンでは「パンツのしわ」が大事だと言っていました。わかっていらっしゃる!
さらにエロマンガ先生、
「部屋から出ずに間近で生パンツを見せてもらう方法を、今必死で考えてる…」
要するにエロマンガ先生は、パンツを見るとインスピレーションが湧いてヒロインが描けちゃうんですね。ここまでくるとパンツに対する執着心とすら言えそうです。
さて、今回はこの辺で。
最後、ともえちゃんのキレてる顔が可愛かったですね。
次回タイトルが「一千万部の宿敵」ということは、千寿ムラマサ先生が登場するということでしょうね。
って、今回全然ラノベ企画してないじゃん! 何が「ラノベ企画を創ろう」だw
次回予告はアニプレックスの再生リストが更新されるのを待ちましょう。
ではでは!
また次回をお楽しみに!